2006年08月31日

仕事ができる人は「話し方」が9割 − 唐沢 明 − vol.43

■一言で!
  仕事でもプライベートでも初対面の印象は、見た目や話し方で
 印象付けられることが多い。そして初対面の印象って、そのまま
 残るんですよね

  どっちも、ちょっと意識すれば変えられるものだし、この際
 コミュニケーションが上手にとれるような話し方を身につけておいて
 絶対損はないね



仕事ができる人は「話し方」が9割
唐沢 明
廣済堂出版 (2006/07/13)

■僕の感心
   仕事ができそうと思わせる話し方を、4つに分けて紹介。

    「相手に好印象を与える」
    「自分を巧みに魅せる」
    「なぜか近づきやすい」
    「1分話すだけで信頼される」

   なかなか難しいですね。特に「なぜか近づきやすい」なんて、
  ほんと「なぜ?」って思うけど、実際にこういう人はいますよね。

   話しかけやすい人と声をかけにくい人の差って何なんでしょう?

   唐沢さんは、「笑顔」と言っています。「勝った者が笑う」のでは
  なく、「笑った者が勝つ」。
   確かに笑ってる赤ちゃんとお母さんの笑顔を見ると、声をかけて
  みたくなったりしますよねぇ。

   他にも全部で45の「ここで差がつく」ポイントがあるらしい。


 …★おまけ やっぱり挨拶が大事

   「おはよう」「おつかれさま」 こういう挨拶が仕事でも
  プライベートでもコミュニケーションの基本なんだと思う。

   明るく「おはようございます」と言われたら、言われたほうが
  なんか気持ちよくなるよね。

   よく言われることですが、「挨拶は、先にする」
   これ、ほんとに単純だけど、大事なカギ。

   これから毎日、何人に先に挨拶したか記録してみようかなぁ



■こんな人にお勧めです!

 ・仕事ができる話し方を身につけたい人
 ・人と話すのが苦手な人
 ・いろんな人と縁を持ちたい人

2006年08月30日

かまぼこはなぜ11ミリで切るとうまいのか? − 北折 一 − vol.42

■一言で!
  生活科学番組「ためしてガッテン」の料理本。料理本だけど、
 いわゆるレシピと作り方が載っている料理本とは、ちょっと違う。

  この本を読んでから料理をつくると、「しあわせ〜」と思う回数が
 少し増えそうです。

  料理を作らない人が読んでも、とても楽しめる本ですが、読むと
 絶対なにか作りたくなっちゃいますね
  かまぼこを11mmに切るとか・・・・



かまぼこはなぜ11ミリで切るとうまいのか?
北折 一
サンマーク出版 (2006/05)

■僕の感心
   読んでいると、作りてー・食いてーの連続。

   例えば、「ねぎとメロンは同じ甘さ」。これって信じられます?
   そう言われても、蕎麦の薬味に使うねぎは、全然甘くないぞと
  思いますよね。でもこれは、ねぎを切ってるからだそう。

   メロンと同じ甘さのねぎを食べるには、「丸ごと加熱」する。
  そう、丸ごと焚き火などに放り込んで焼いて、表面の黒こげの皮を
  1枚剥いで、そのまま食べる。 うっ うまそう・・
   今度キャンプに行ったときは、絶対やってみよう。

   普通家庭では焚き火で料理なんかしないので、魚焼きグリルを
  使いますが、それでもちゃんとできるそうです。

   他にも、「ホタテの刺身の衝撃的な切り方」や「うまい餃子の
  鉄則」など読むだけでも十分楽しい

   もちろん、定番の「ふんわりパラパラチャーハン」のこつもあり。


 …★おまけ 科学と雰囲気どっちが?

   ガッテンは科学的に美味しさを求めているわけですが、
  お手軽アウトドア 外メシ推進派の僕としては、普段食べている物を
  外で食べると、めちゃめちゃ美味いということを、広めて行きたい。

   BBQとか大げさなものじゃなくて、ご飯と味噌汁とから揚げみたいな
  普通のご飯を、ちょっと庭に運んで食べたりするとすごく美味しい。

   うちは、山奥の一軒家じゃないので、目の前を人も車も通るけど、
  それは見えないことにしている。・・・・・



■こんな人にお勧めです!

 ・ウマイものが食べたい人
 ・ウマイものを食べさせたい人
 ・寿司メシをあおいで冷ましている人

2006年08月29日

本気になれば「ボロ勝ち」や − 田井中 圭一 − vol.41

■一言で!
  「ボロ勝ち」 いいねぇ この言葉 

  獄中から這い上がり、所持金500円の状態で整体院を始め、
 3年で年商15億までなった田井中さんの本。

  成功に必要なのは「勢い」だけや と言ってますが、この本からも
 その勢いが十分伝わる。



本気になれば「ボロ勝ち」や
田井中 圭一
すばる舎 (2005/12)

■僕の感心
   印象深いのは、この言葉。

    −「一生懸命」を忘れてへんか?
    −経営は反射神経や。

   経営というところは、仕事に置き換えてもいいのですが、
  ようするに、「動け」ということです。それも一生懸命に。
   
   マニュアルが・・、マネジメントが・・と、仕事をしていると
  なんとなく管理的な部分が多くなってくるものですが、勢いも
  ほんとに大切だと思う。

   やっぱり、元気のいい人や会社と仕事がしたいよね。

   ちょうど、ちょっと勢いがなくなってきたなと思った時に、
  この本を読んだので、ちょうど良かった。

   がむしゃらにいってみよう!


 …★おまけ 社長って面白いのか?

   興味のある社長がセミナーなどをやっていると、よく聞きに
  いくのですが、どの社長もみんな楽しそう。

   以前仲の良いベンチャーの社長と話した時に、なんと言うか
  社長は社長業として面白い・・というようなことを言われて、
  正直よくわからなかった。

   こればっかりは、やってみないとわからないものなんでしょうね



■こんな人にお勧めです!

 ・勢いがちょっと落ちてる人
 ・本気になって、ボロ勝ちしたい人
 ・大きな夢を持っている人

2006年08月28日

17歳は2回くる  − 山田 ズーニー − vol.40

■一言で!
  1回目の17歳は、もちろん生まれてから17回目の誕生日の17歳。
  2回目の17歳は、社会人の17歳。22歳で会社に入った人なら、
 39歳前後。

  17歳は思春期の真っ只中。大人の思春期はこのくらいの年齢の時に
 来るらしい。



17歳は2回くる おとなの小論文教室。(3)
山田 ズーニー
河出書房新社 (2006/05/18)

■僕の感心
  この本は、「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気コラム「おとなの小論文教室。」を
 まとめたものだ。
  第3弾ですが、僕はこの本から読みました。

  17歳の頃を思い出すと、いろんなことで、悩んだりしてたなぁ〜
 というのは、ほとんどの人が共通の認識かな?

  その頃の出来事を思い出すと、おもわず「ワァー」っと叫んで、
 なかったことにしたいことも多い(笑)
  これは僕の場合だけかも・・・・

  でも、社会人になってからも、結構いろんなことを悩んでる。

  仕事を変えてみたい とか このままでいいの? とか
 自分らしく生きるためにどうしたらいいかということを、考えたり
 することが多いみたいに思う。

  そっか でもそれは思春期だから、しょうがなかったんですね

  この本では、悩みを解決してくれるわけではないですが、
 悩んでもいいんだ!とちょっとラクにしてくれる。

  これからの自分をおもしろくするために、どんどん悩んでみよう


 …★おまけ 未来は今よりも面白いに違いない

   社会人になった22歳のころと今を比べてみると、今のほうが断然
  面白い。
   もちろん、仕事が忙しいとかはそのとおりだけど、いろんな意味で
  自由度があがっているような気がする。

   社会人の卒業までは、まだ時間があるんだけど、それはきっと
  今よりもずっと面白くできるに違いない。



■こんな人にお勧めです!

 ・思春期真っ只中の人
  ・会社をやめてみようか?と考えてる人
  ・2回目の思春期をもっと楽しくしたい人

2006年08月25日

あなたの話は、なぜまわりくどいか − 矢幡 洋 − vol.39

■一言で!
  「話がわかりにくい!」と面と向かって言われることはあまりないけど、
 そう思われてる可能性はだれでも十分にある。(と思う)
  僕自身も、うまく話せないなぁと思うことは、しばしば。

  うまく話せないのは、「言葉がたりない」か「まわりくどい」かによる。

  できれば、「わかりやすい話でした」と言われるようになりたいねぇ。



あなたの話は、なぜまわりくどいか
矢幡 洋
中央公論新社 (2006/07)

■僕の感心
   まず、自分がうまく話せてないと思ったら、自分は、
    「言葉がたりない」系? か 「まわりくどい」系かを考えてみよう。
   
   この本では、「まわりくどい」系にスポットをあてて、10のタイプに
  分類。そして、まわりくどさからの脱出法をレクチャー。

   僕が気をつけたいのは、これ。

    ズバリ直言系:感情を表明するよりも論理的分析をおこなう
   
   例えば、デートの帰りに、彼女から「今日は楽しかった?」と聞かれて、
  「そうだなぁ 思ってたより空いてたし、施設が充実してたよね。食事も
   値段のわりに美味しかったし、・・・・・(長く続く)」というように
  答えてしまうことがありますよね?
   感想というか分析をしてしまうこと。

   でも、彼女の問いにはあんまり答えてない。彼女はきっと「うん! 
  楽しかったね」ということが聞きたいだけなんですよね。

   論理的分析は、大事だけど、時と場合を考えよう。

 
 …★おまけ 自分はどっち系か?

   僕はきっと自分は「言葉がたりない」系な気がする。

   あんまりだらだら話すが好きじゃないので、意識して短く要点だけを
  言うようにするようにしたりしている。

   でもこれが、うまく話せない原因なんですね。
   あんまり簡潔に言わないように心がけようかなぁ??
   


■こんな人にお勧めです!

 ・話がうまくできてないぁと感じる人
 ・会議で自分の話している時間の長い人
 ・安藤美紀さんに興味がある人

2006年08月24日

会議でヒーローになれる人、 バカに見られる人 − 吉岡 英幸 − vol.38

■一言で!
  「仕事は現場でやるものではない、会議室でやるものだ」といえるほど、
 日常的に会議は多い。
  
  その会議でいかに「頭をよく見せ」できるやつと思わせるか、というのは
 仕事を楽しくするための、ひとつの武器なのかもしれないね。




■僕の感心
  会議に出没する10のキャラクターのネーミングがいい。
  この「ギロン戦隊ジューレンジャー」は、どの会議に行っても必ずいる。

   「ナガインジャー」
   「メダンツンジャー」
   「ツツクンジャー」
   「トブンジャー」
    :
  この絶妙のネーミング どんな人たちか説明は不要ですよね。
  これらの困ったさんたちの特性と対処方法を教えてくれます。

  僕が一番困ってしまうは、「トブンジャー」かな。
  話があっちこっちに飛んで、全然まとまらない。
  こんな「トブンジャー」には、「それ、ちょっと図に描いてみて」と
 言えば、構造化処理が苦手な「トブンジャー」は、撃沈。
  でも、あんまりやりすぎるといっそう暴走するので、注意。

  他にも、いいなと思ったのは、「7文字以内で結論を述べる」。
  つまり簡潔に話すということなんだけど、それを「7文字」と定義して
 いるところがいいです。
  
  「予算は、市場市場の成長率ではなく、前年の実績をベースにして・・」
  これを7文字でいうと「ジッセキベース」。これだけで、意味は通じる。

 
 …★おまけ ネーミングセンスを磨くには?

   ネーミングセンスなんて、難しい言葉をつかわなくても、
   昔からあだ名のつけ方がうまい人っていますよね。
   
   なにかコツがあるのか、それとも天性しかないのか・・・

   探したら「ネーミングセンス」というソフト(ゲーム)がありました。
   http://www.vector.co.jp/games/soft/win95/game/se294872.html
   ちょっと違うかも・・・・



■こんな人にお勧めです!

 ・会議でできるヤツと思われたい人
 ・ギロン戦隊ジューレンジャーに困っている人
 ・ネーミングセンスのある人

2006年08月23日

北の動物園できいた12のお話 旭山動物園物語 − 浜 なつ子 − vol.37

■一言で!
  旭山動物園の動物とそこで働く人たちの12のお話。

  小学生高学年くらいの子供向けに書かれた本だけど、大人が読んでも
 十分楽しめる。

  園長をはじめとして、動物園で働く全ての人が、「動物にとって、
 なにが一番いいのか」を考えた結果が、今の旭山動物園。

  本当に素敵な動物園です。この本を読んでから、ぜひ一度訪ねてください。



北の動物園できいた12のお話 旭山動物園物語
浜 なつ子
角川学芸出版 (2005/12/01)

■僕の感心
  僕がそうだなぁと思ったのは、園長の小菅さんの言葉です。

   「森を出たことが、ヒトの心に傷を作ったと思うな」 
 
  そう、僕たちは、「森を捨てたヒト」
  だから、自然に入った瞬間や虫や鳥や動物たちとつながった時に
 なぜか「ほっと」する。
  
  僕たちは、森を捨てて、周りの動物をみんな敵にしてしまったから、
 「クマさん 遊ぼ」と言っても、できない。
  動物園のいちばん大切な役割は、来た人に、にこにこ笑ってもらって、
 心の傷がほんの少し癒されること。
  
  いま都会には、ほとんど自然がない。この動物園を訪ねて、
 すこし不便になってもいいから、自然が戻るようことを考えてくれる
 子供たちが増えると、この国ももっと住みやすい国になるのになぁ。

 
 …★おまけ 念願かなって行って来ました!

   この本と『「旭山動物園」革命』の2冊を読んで、
  僕は旭山動物園に行きたいという思いが、どうしても抑えられずに、
  今年の夏に行ってきた。

   ペンギンもみました。ホッキョクグマもアザラシもみました。
   そして、多くの飼育係さんもみました。
   もぐもぐタイムという動物にエサを与える時間があるのですが、
  その時の飼育係さんの説明が、とても楽しい。



■こんな人にお勧めです!

 ・旭山動物園に行こうと思ってる人
 ・動物とのつながりを考えてみたい人
 ・森に帰りたいヒト

2006年08月22日

「儲かる仕組み」をつくりなさい − 小山 昇 − vol.36

■一言で!
  (株)武蔵野がやっている「増収増益を達成するための仕組み」
 その仕組みが武蔵野にとってBESTであったことは、この会社が
 業績を伸ばしていることで、証明ずみ。

  全ての仕組みが、どんな会社にもあてはまるわけではないが、
 真似できることは、真似してみるのがいいね。

  TTP(徹底的にぱくる)の精神でね! 



「儲かる仕組み」をつくりなさい----落ちこぼれ企業が「勝ち残る」ために
小山 昇
河出書房新社 (2005/08/09)
売り上げランキング: 310

■僕の感心
  紹介されている儲かる仕組みは、大きく4つ。

   −人材育成のための仕組み
   −円滑な組織運営のための仕組み
   −強い経営、強い組織のための仕組み
   −効果的なIT活用のための仕組み
  
  書いていることは、それほど目新しいことでもありませんが、
 それを全部実際にやっているところがすごい。
  それらを社長自らが、「徹底して」やっているので、成功して
 いるのだと思う。
  
  強制参加の社員旅行などは、ほんとうにうまくいっているのか?
 と、ちょっと不思議な気がしますが、「同じことをさせる」ことで、
 社員の心がひとつになっている。
  
  「罰金制度」や「管理者の長期休暇」など、以前に紹介した
 トリンプなど元気な企業もやっている仕組みも実践している。
  
  こういう会社が増えていくと、日本もどんどん元気になってくるね。
 

 …★おまけ みんなに宣言させてみよう

   僕も自分の職場を元気にするのに、いろんなことをやっている。

   今年からはじめたのが、「プロフェッショナル宣言」
   自分が、1年後・5年後に、なんのプロになりたいかを、宣言して
  もらい、共有するというもの。

   宣言は、仕事関係でもプライベートでもいいのですが、意外性のある
  宣言があって、楽しい。
   宣言すると、その人のところに関係する情報があつまってくるように
  なるのも不思議なものです。



■こんな人にお勧めです!

 ・会社を元気にしたい人
 ・儲かる仕組みを真似してみたい人
 ・悩んでいる社長の人

2006年08月21日

世界級キャリアのつくり方 − 黒川 清 − vol.35

■一言で!
  今は、会社人から仕事人に変わらなきゃいけない時代ですね。
  個人で専門知識や技術を身につけ、プロとして仕事をしていくための
 キャリアステップには、どんなものがあるんでしょうか。

  この本では、国際派プロに必要な5つの力の身につけ方を示して
 くれる。
  
  僕は、国際派ではないけど、プロにはなりたいと思ってこの本を
 読んでみた。



■僕の感心
  国際派プロに必要な力は、
 「現場力」「表現力」「時感力」「当事者力」「直観力」の5つ。

  この中で、身につけていると最もプロらしいなと僕が思うのは、

  「当事者力」 だと思う。

  やっぱり仕事ができる人って、「自分だったらどうするか」という
 視点で仕事に取り組んでいるような気がする。
  逆に仕事ができなそうに思える人は、「批評、コメントだけで終わる」人。

  この「当事者力」を身につけるために、行わなくてはいけないことは
 いくつかありますが、これならできそうと思うものを紹介。

  「やりたいと思っていたこと(スポーツはじめる、スクールに行くなど)を
 ひとつ選んで、自ら1ヶ月は実行する(できれば周囲も巻き込む)」

  これなら、できそうですね。
  僕は、今年から早朝出勤をしようと決めて、気がついたらもう4ヶ月くらい
 続いてます。(たまには、自分をほめてあげよう)

  一度に5つの力を身につけるはもちろん無理ですが、自分が興味の
 あるプロに必要な力を順番に身につけていくことで、気がついていたら、
 プロになっているなんてのがいいね。

 
 …★おまけ プロに必要な人脈の作り方

   プロとして仕事をしていくのに必要な人脈は、どう作ったらいいか?
   これは実は方法は簡単。でもやるのは、ちょっと勇気がいる。

   人脈を作るには、いろんなところに飛び込んで行くしかないわけです。

   セミナーに行って、横に座った人にちょっと話しかけてみるとか、
  ネットみつけた気になる人に連絡してみるとか・・・

   もちろん始めはうまくいないのですが、続けていると少しずつですが、
  確実に人脈はつくれると思います。



■こんな人にお勧めです!

 ・プロとしての力が足りないなーと思っている人
 ・20・30代でオレはこれからだ!と思っている人
 ・仕事で余裕をもって誰にでも親切にしたい人

2006年08月03日

「しあわせ脳」に育てよう!  − 黒川 伊保子 − vol.34

■一言で!
  しあわせ脳を持つ人は、「頭もいいけど、それ以上に運がいい人」と
 いわれる人たちだ。
  
  子供をそんな「しあわせな天才脳」に育てることができたら・・・

  この本は、しあわせ脳を育てるための育児書。



■僕の感心
  いいねぇ しあわせ脳

  人口脳の研究家の黒川さんが、「生きた脳」(つまり子供ね)を手に
 入れたことから、しあわせ脳を育てる子育てに挑戦。

  いい脳とは、下の3つの力と知識工場が、どれもよく働いている脳のこと。

   無意識のうちに作動する「感じる力」 
   意識的に働かせる「考える力」    
   無意識と意識をつなぐ「直観力」   

  さて、脳育ての基本は、

   4歳から12歳までの「早寝、早起き、朝ごはん、読書」

  です。とっても単純ですね。

  これを脳育ての「金のルール」といいます。
  難しいことはできなくて、これだけを守って子育てをしても、結構な
 しあわせ脳を持つ子供になりそうです。
  
  その他にも、年齢別の「銀のルール」もたくさんあって、
 子育てをしている人には楽しく読める。
  
  15歳の誕生日が来たら、脳は、一応完成体。それまでの間は、
 楽しみながらしあわせ脳に育ててあげたいね。

 
 …★おまけ しあわせ脳を持っていそうな人

   僕の知っている人でも、しあわせ脳をもっていそうな人はいる。

   Webookの「松山しんのすけ」さんなんかはその代表的な人。
   しあわせ脳を持っている人のそばにいると、それだけで自分も
  しあわせな感じになるので不思議。

   まわりにいるしあわせ脳の持ち主を探してみよう。


■こんな人にお勧めです!

 ・15歳未満の子供がいる人
 ・子供をしあわせ脳の持ち主にしたい人
 ・自分がしあわせ脳をもっていると思う人(両親に感謝)

2006年08月02日

  自分の仕事をつくる  − 西村 佳哲 − vol.33

■一言で!
  目の前の机も、コップも、音楽も、ペンも、紙もみんなだれかの仕事の
 結果としてそこにある。
  「こんなもんでいいでしょう」という仕事もあれば、「丁寧に時間と
 心がかけられた」仕事もある。

  そういういいモノを作っている人たちの働き方や仕事を紹介しながら、
 働き方について考え直させてくれる本。


自分の仕事をつくる
自分の仕事をつくる
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西村 佳哲
晶文社 (2003/10/01)
売り上げランキング: 6,940

■僕の感心
  「働き方研究家」の肩書きをもつ西村さんとは、以前SoundExplorers
 というプロジェクトで一緒に働いたことがある。
  とても素敵な人だ。

  この本の中で紹介されている人たちも、とてもすごいし、素敵な人ばかり。
  デザイン関係の人が多く紹介されているが、それ以外にも
 プラモデル作りの会社、天然酵母パンのお店、サーフボード製作など、
 素敵な仕事をしている人がたくさんいる。
   
  なにが素敵かというと、「今日はどうやって働こうか」と考え、
 自分の働き方を自分でデザインしているから。

  仕事を「自分の仕事」にするポイントは、仕事に自分を合わせるのではなく、
 自分の方に仕事を合わせる力を持つこと。

  たとえサラリーマンでも、自分の仕事のオーナーシップは、
 常に自分でもっていたいね。
  

 …★おまけ 観察力を養おう!

   エスキモーは雪を示す100種類の名前を持っているそうです。

   僕らは、粉雪、牡丹雪、など数種類しかもっていない。
   これは、雪に対する観察力と感受性に大きな差があるからだと思いますが、
  いいシゴトをするために、観察力は伸ばしていきたいですね。

   SoundExplorersの仕事をしていた時に、サウンドデザイナーの川崎さんに
  「耳を開く」というワークショップをやってもらったことがあります。
   数分間じっと耳だけに集中していると、いろんな音が聞こえてきて、
  びっくり。こんなにも、音に囲まれて、暮らしているんですね。



■こんな人にお勧めです!

 ・働き方を変えてみたい人
 ・いい仕事している人たちにふれてみたい人
 ・会社のグチが最近増えた人

2006年08月01日

  「場の空気」が読める人、読めない人  − 福田 健 − vol.32

■一言で!
  場の空気を読むのは、ほんとむずかしい。
  僕はあんまり得意じゃない。
  言ってしまってから、「あっ・・」と思うこともしばしばだし、
 臨機応変になんてのもうまくできない。

  でも、気まずーい雰囲気を、明るく前向きな空気に変えるコツやヒントは、
 いくつかあるみたい。


■僕の感心
  日常で、だれもが思い当たる事例をあげながら、その場の対処方法を
 レクチャーするという形式の本書。
  
  肝に銘じておきたいのは、

  「言ってることは正しいかもしれない。でも、いま言うのは間違ってますよ」
 
  という言葉。
  そうそう 正しいことも、言い方やタイミングを間違えると、最悪の
 結果になることが多いんですよね。

  「運転免許を取ったのよ」と報告する妻に、「いい年して、事故なんか
 起こすんじゃないよ」と言った夫。
  確かに、事故を起こすなというのは、正しいアドバイス。でも妻は、
 ワクワクして教えてくれているのに、この言葉では、妻の喜びは・・・・
  ここは、「よかったね。今度、君の運転でドライブに行こう。でも、
 事故だけには気をつけよう」とでも、言ってあげれば、大きく違ったはず。

  日常のちょっとした場の空気を読めるようになると、コミュニケーションが
 かなりスムーズになりそう。
  

 …★おまけ 大阪人のコミュニケーション力はどこから

   なんとなく、大阪の人は場の空気を読むのがうまいように思える。
   
   絶妙のタイミングで、冗談を入れたりするセンスは、
  どこからくるもんなんでしょうか
   土地柄なのか?周りの環境がみんなそうだからなのか?
   大阪生まれの人はそれだけで、ちょっと得しているみたいに思う。
   


■こんな人にお勧めです!

 ・きまずーい雰囲気の会話を変えてみたい人
 ・なんでこんなことを言ったんだと後悔してる人
 ・相手の気持ちで会話をしたい人