2006年10月25日

文系のための「Web2.0」入門 − 小川 浩 − vol.70

■一言で!
  これだけWeb2.0だと言われると、いまさらよく知らないとは、
 言えないよなぁ と思っている人も大丈夫。

  Webの歴史から、今起こっていることまでを、わかりやすく
 解説してくれるので、知っている人も、整理のために読んでみるもの
 いいかもしれない。



文系のための「Web2.0」入門
小川 浩
青春出版社

■僕の感心
  Web2.0という言葉が出てきたのは、2004年の終わり頃。
  IT関係者の中で、使われだしたのは、2005年の秋くらいから。

  一般的に使われるようになったのは、去年の終わりか今年の
 始めくらいから でしょうかね。
  ブログ、SNSとかが普通に通じるようになったり、googleがちょっと
 神がかってきたのもその頃。

  メールやホームページ(この言い方もかなり古い)は、以前から
 あったけど、誰でも使えるようになってきたのは、Windows95の登場
 以降のこと。

  そう考えるとあっという間ですね。
  たった10年でこんなにネットが身近になるとは、1990年代には
 ちょっと想像がつきませんでした。

  Web3.0も近いんでしょうか
  この本では10年はかからないと言っていますが・・・

  今、「Web3.0」で検索すると、200万以上がヒットします。


 …★おまけ 専門家でも読み方に迷う単語がたくさん

   「Ajax」「マッシュアップ」「フィード」など、ちょっと
  慣れない人には、すらすら読めないIT単語。
   IT関係者でも、読み方に迷うことが多いんです。

   「LINUX」は今では「リナックス」と誰でも読めますが、
  出た頃は、「リヌークス」「ライナックス」なんて呼んでいた人が
  たくさんいました。
  
   まっ どれがホントに正しいとも言い切れず、言ってる人が
  多い言い方が定着するのかな?



■こんな人にお勧めです!

 ・文系だけどネットに興味がある人
 ・Web2.0をおさらいしたい人
 ・Web3.0をMOSOしたい人

2006年10月24日

オマケ幸福論 − オマケ総研 − vol.69

■一言で!
  オマケ好きという人じゃなくても、コンビニでオマケ付きの
 商品があると、そっちを選んじゃう人も多いよね。(僕も)

  特にシリーズもののオマケの場合、次もそれを買っちゃったりして
 はめられてるなーと思うことも、よくある。
  そして、集めたオマケを、机に飾ったりしてね。

  そんなオマケ文化を語る本。



オマケ幸福論―あなたの傍の“小さな”幸せ
オマケ総研
幻冬舎メディアコンサルティング

■僕の感心
  コンビニにどれくらいオマケ付きの商品があるかというと、
 54棚中24棚にオマケがある。なんと44.4%。
  確かによーく見てみると、定番の食玩とペットボトル以外にも、
 オマケがついている商品が多いですね。
  オマケが主役かも?という商品も少なくない。

  オマケは、それほど日本文化に根付いたものだったのか・・

  テレビショッピングとかをみても、オマケがつかない時は
 ないもんね。

  この本の中には、オマケのことばっかりを考えて(?)上場しちゃった
 レッグスさんという会社がでてきて、仮想オマケ企画会議を。

  「少子化に歯止めをかけるおまけ」

 なんて、お題に対して、真剣に考えます。
  世の中いろんなところにビジネスの種はあるものです。
  オマケ企画をたくさんもっている人は、こういう会社に就職したい
 と、思うんでしょうね。
  
  どんなオマケになったかは、本を読んでいただくとして、
 他には、野村よっちゃんや青田典子さんのオマケに対する熱い思いも
 聞けて、楽しい。


 …★おまけ 最近よく買うオマケ付き商品

   やっぱり、ペットボトルが多い。特にお茶系は、僕自身商品自体に
  あんまりこだわりがないので、オマケ付きや新製品を買うことが
  多いですね。

   オマケは、コレクション系のものが多いのですが、僕としては、
  もうちょっと実用的なものをつけてほしい。

   最近のマイヒットは、「お茶犬の付箋紙」
   
   電車の中で本を読むときに、気になるところに付箋をはるので、
  お茶犬の小さな付箋は、とてもよーく使っている。
   今日現在、机の中に5個はあるかなぁ。。。。(^^;



■こんな人にお勧めです!

 ・ついオマケ付きを買ってしまう人
 ・オマケを企画したい人
 ・オマケを捨てられない人

2006年10月23日

わたしは甘えているのでしょうか?27歳・OL − 村上 龍 −vol.68

■一言で!
  誰もが持っている「バカバカしくも切実な悩み」に対して、
 村上龍さんが、まじめに回答してくれる。

  悩みやトラブルへの対処は、現実を直視するとこから始まる
 と、言っている村上さんが、自分の情報と知識と想像力を総動員して
 答えてくれる回答は、読んでいて気持ちいい。




■僕の感心
  約90の質問に対する答えがある。
  自分に当てはめてみたくなるような質問もあるし、そんな悩みを
 持っている人がいるんだぁ〜と思うものも。

  「29歳。 このまま仕事を続けていくことに不安が・・・」

  これって働いている人は、結構だれでも思っている悩みじゃ
 ないでしょか。

  回答は、「自分が何をしたいのかがわからない限り、不安は
 晴れない」という内容。
  しかも、自分が何をしたいのかは、本当は本人がわかっている。
  村上さんにはわからないけど、本人はわかっている。と言います。

  「自分がなにをしたいのか」がわからない限り、誰も何の
 アドバイスもできません
  まったくそのとおりですね

  他にも、

   「尊敬できる人がいない環境で働くのがつらい」
   「28歳から夢を目指すのは遅い?」

  など、みんな悩んでいることは、そんなに変わらないんだねと
 思いつつ、村上さんの回答に、ちょっと反省。


 …★おまけ 悩みから開放される方法(僕の場合)

   わりと能天気なほうなので、人から見るとあんまり悩みを
  感じないように見えるらしい。
   実は本人もそう思っているから当たってるね(^^;

   そう見える理由は、「この仕事が好きなんだよね」と、
  けっこう口に出して言うからかな?

   もちろん僕も、仕事の全部が好きなわけじゃないけど、
  「好き」と口にだすことで、無理やり?好きな部分を見つけれらる
  ようになるんだよねー



■こんな人にお勧めです!

 ・29歳OLの人
 ・人の悩みと共感できる人
 ・村上龍さんにアドバイスをもらいたい人

2006年10月18日

木と森にかかわる仕事 − 大成 浩市 − vol.67

■一言で!
  木と森にかかわる10の仕事と人を紹介してくれる。
  どの人も自分が仕事のオーナーシップをとってやっているので、
 とても生き生きしていて魅力的。

  環境への貢献もできる、木と森にかかわる仕事は、自分自身の
 環境のよさ(ストレスフリー)にもつながる仕事のようです。

  誰もがすぐにできる仕事ではないかもしれないけど、
 魅力のある仕事に思えます。



木と森にかかわる仕事
大成 浩市
創森社

■僕の感心
  紹介されているのは、「ツリークライマー 川尻さん」
 「チェーソーアーティスト 城所さん」、「屋久島ネイチャーガイド 
 野々山さん」、「森林療法研究家 上原さん」など

  一口に木と森といっても、ずいぶんいろんな仕事があるものです。

  特に興味をもったのは、「ツリークライマー」という仕事。

  愛・地球博でも、体験できたそうなので、知っている人もいると
 思いますが、専用のロープで、ブランコみたいに腰掛けながら、
 木に登るというもの。

  ただ登るだけじゃなくて、木の上でお弁当を食べたり、
 とっても楽しそうです。

  木や森には、人を癒してくれる効果もあるので、仕事にするのは
 無理でも、ちょっと一緒にやってみたいですね。

  木と森の可能性は、まだまだたくさんありそうです。


 …★おまけ いろんなプロがいるね

   この本ではじめて知ったのは、「森林インストラクチャー」と
  いう資格。
   これ自体は資格なので、仕事ではないんだけど、合格率が
  10〜20%という狭き門の資格。

   他にも、「樹木医」、「造園技能士」など木や森に関する
  プロフェッショナルな仕事はまだたくさんあります。 



■こんな人にお勧めです!

 ・木や森の仕事に興味のある人
 ・木や森に癒されたい人
 ・木登りしたい人

2006年10月17日

13歳からの投資のすすめ − ティモシー オールセン − vol.66

■一言で!
  8歳から投資をしている投資家ティモシー君の書く投資の教科書。
  この本を書いた時点では、13歳だというので、びっくりです。

  投資というと、株式投資を思い浮かべますが、この本は資産運用
 全般を教えてくれる。

  資産運用したいなぁと思っている人は、多いと思いますが、
 ここはいっちょう13歳の少年から、教えてもらっちゃいますか?



13歳からの投資のすすめ
ティモシー オールセン Timothy Olsen 浜田 陽二 宮川 修子 林 康史
東洋経済新報社

■僕の感心
  ティモシー君が投資に興味を持ち出したのは、8歳の時に、両親から
 好きな会社の株を買うようにいわれたことが、きっかけ。
  そして、10歳頃には、調査に興味を持つようになり、13歳になった時には
 すでにいろいろな情報番組にでるようになります。
  わぉ すごいですねー

  ティモシー君はある意味天才なんだと思いますが、この本は、「投資の
 ことを良くわからない、でも興味がある」という人向けです。
  大きく儲けるためのリスキーな投資を紹介したりせず 基本から教えて
 くれます。
  とても13歳が書いたとは思えないくらい、わかりやすい。
 
  書いていることはアメリカでの投資の話ですが、日本での資産運用の
 教科書としても問題ないように思います。僕も投資には全然詳しくない
 ので、違ったらごめんなさい。

  子供向けのお金の本は、たまに読みますが、子供が書いた大人向け?の
 お金の本というのもいいですね


 …★おまけ 最近の13歳はすごい

   ティモシー君もそうですが、日本にだってすごい13歳はたくさんいる

   芸能界なんかは、小学生デビューが普通になっているし、
  ゴルフなんかでも、中学生くらいでものすごいウマイ子がいる
   
   でも子供は子供らしくいて欲しいという気もするなぁ。。



■こんな人にお勧めです!

 ・資産運用に興味のある人
 ・ティモシー君のすごさを見てみたい人
 ・13歳から投資を始めたい人

2006年10月13日

仕事が嫌になった人へ Happy@Work − 岩元 貴久 − vol.65

■一言で!
  どうせ働くなら、「働いていて幸せだ 働くこと=幸せ」と感じる 
 ようになりたいですよね。

  どうして働くのか 〜 人生を思い通りにつくる までを、著者の経験を
 交えて、わかりやすく教えてくれる。

  ちょっと行動を変えることで、仕事を嫌だなぁと思う気持ちが、少し
 なくなるかもしれません。




■僕の感心
  どうして働くのか? 人によって答えは様々だし、正解はないですね。

  僕の場合は、「やりたい事をやりたいから。夢をかなえたいから」という
 のが、一応の回答。
  よく「やりたい事をやっているので、仕事は割りと好きです」と答えている。

  この本を読んで、なるほどと思ったのは、幸せに働くには、

  「今やらなければならないことを好きになること」というところ。

  難しいことですね。仕事はつらいこともあるし、うまくいかないことも
 たくさんありますものね。
  
  でも、そう思って仕事しているのと、していないのでは、やっぱり違いが
 出てくると思いますし、そういう考え方を覚えておくのは、損ではないよね。

  あー 今日も仕事が楽しかった。と毎日言えるようになりたいです


 …★おまけ セミナーに行こう

   最近よくいろんな人のセミナーに行くようにしている。
   本を読むのはもちろんいいですが、実際にその人から話を聞くと、
  また印象や受け止め方が変わっておもしろい。

   どこかの社長が講師になるセミナーに月に1回参加したとして、
  年間で12人の社長に会える。10年で120人!
   これって結構すごいことだと思うんです。
  
   なんといっても、どこの社長も個性的でセミナーが楽しい。



■こんな人にお勧めです!

 ・仕事を楽しくしたい人
 ・幸せな仕事をしたい人
 ・ちょっと変えてみようかなと思っている人

2006年10月12日

うそつきの進化論 − デイヴィッド・リヴィングストン スミス − vol.64

■一言で!
  「だれでも10分間に3回は、自覚のないままにうそをついている」と
 言われたら、ちょっとびっくりしますよね

  逆に言うと、ちょっとしたうそがないと、コミュニケーションは成り立たないと
 いうことだと思う。

  相手をだます、自分もだます。そんな不思議な心の動きをちょっと
 みてみました。



うそつきの進化論−無意識にだまそうとする心
デイヴィッド・リヴィングストン スミス David Livingstone Smith 三宅 真砂子
日本放送出版協会

■僕の感心
  別にうそをつきたいわけではないけど、ちょっとしたうそはだれでも
 日常的についている。

  例えば、「今日の夕食どうだった?」という奥さんの問いかけに、

 「味はよかったけど、盛り付け方にもっと工夫ができたんじゃないの?
  ご飯がちょっとやわらかったね ・・・・・」

  なんて、言っていたら、ケンカになるのは必須。(そうじゃない奥さんも
 世の中にはいるかもしれないけど)

  やっぱりここは、 「おいしかったよ ありがとう」と言っておくのが、
 正解でしょう(^^; でも、これもちょっとだけ、自分に対してうそをついて
 いるということ。

  良い(?)うそは、上手に使いたいものです。


 …★おまけ ライアー ライアー

   ジム・キャリーが主演の「ライアー ライアー」は、
  「1日だけうそをつけなくなった」の弁護士のお話。

   ジム・キャリー主演なので、もちろん最高に笑える、そしてちょっと
  考えさせられるような映画だった(と記憶している・・・)

   10/12にデラックス・エディションのDVDがでるみたいですね。
   しかも格安 アマゾンで882円 =>
ライアー ライアー デラックス・エディション
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2006/10/12)




■こんな人にお勧めです!

 ・だまそうとする心の仕組みを知りたい人
 ・楽しいうそをつくのが上手な人
 ・まったくうそのつけない人

2006年10月11日

もっと世界を、あたしは見たい − 白川 由紀 − vol.63

■一言で!
  国際路線バスを仕立てて、ユーラシア大陸横断、アフリカ大陸横断、
 南米大陸横断をしちゃった白川さん

  お金もコネもない白川さんが、この旅を実現できたのは、何でも自分で
 やってみようという思い。(だけど、何度もくじけそうになる)

  「前向いて歩いていくパワー!」をたくさんもらえる本です。




■僕の感心
  「できなかったら、そのときにあきらめればいいんだよ。まだやっても
 いないのに」 これが白川さんが、自分で仕立てたバスで大陸横断を実行!
 なんて、すご旅を実現させた原動力。

  普通は、「協力者がいるだろうか・・」「失敗したら・・」と不安を先に
 考えてしまい、なかなか行動できないですよね。(僕も)
  でもやってみると、意外とうまくいくのかもしれないです。

  100社に「必要な物を無料でください」という協力の手紙をだしても、
 全く反応なし。電話をしても、もちろん同じ。でも、ちゃんと協力してくれる
 会社があわられる。
  読んでいて、いっしょに「やったー」と言いたくなりました。
 
  旅本ですが、旅の楽しさ+とっても元気をもらえる本でした。


 …★おまけ 自分なりのプチ・ユートピア
  
   白川さんの新しい冒険は、亡くなったおばあちゃんの家を改造して、
  みんなが集まるプチ・ユートピアをつくること。

   2006年6月に、みごと完成! 
   僕は、まだ行ってませんが、すてきな場所のようです。

   TOUMAI(トゥーマイ) http://toumai.jp/

   また、行きたいところが増えちゃった。



■こんな人にお勧めです!

 ・やってみたいことがある人
 ・世界を旅して見たい人
 ・前向きパワーがほしい人

2006年10月10日

子犬のカイがやって来て − 清野 恵里子 − vol.62

■一言で!
  犬を飼うって、こんなに楽しいものなんだぁと、思わせてくれる
 清野さんと犬の生活をつづったエッセイ。
  
  でも、犬との生活は、楽しいけど、大変なこともたくさんある。
  どっちかというと、大変なほうが多いかも。。。

  それでも、犬を飼うのは、やっぱり彼らとの生活が楽しいから
 なんでしょうね〜



子犬のカイがやって来て
清野 恵里子 スソ アキコ
幻冬舎

■僕の感心
  この本には、忠犬話はでてこない。どっちかというと、「なんで、
 こんなことにーー」と叫びたくなるようなエピソードもしばしば。

  子犬のカイが、セコムの防犯リモコンをみつけて、それをガシガシかじった
 ために、パトカー6台、セコムのおにーさんもたくさんという事件。
  読んでいる僕らは、あららーと思って笑って読んでいればいいけど、
 当事者の清野さんは大変だったでしょうね。
 
  でも、「まったくもうぅ!君たちは!!」と怒りながらも、やっぱり
 かわいいなぁと思ってしまうところが、わんこたちの魅力なんでしょう。

  笑えるエピソードも、悲しい別れの話も、清野さんの犬を愛する目で見て、
 書いているから、どれもほっこりとした素敵なお話にしあがっている。

  スソアキコさんのイラストもよいです。


 …★おまけ 犬を飼ったことがない人は。。。

   ちょっとまわり(といっても5人くらいだけど)に、犬を飼ったことが
  あるか聞いてみた。

   すると僕以外の人が全員犬を飼ったことがある経験者だった。
   
   サンプル数が5人(^^;とめちゃめちゃ少ないので、あてにはならないけど、
  結構な人が犬を飼った経験があるんですね。
   2000万人を超えているという統計もあるそうです。



■こんな人にお勧めです!

 ・犬が好きな人
 ・犬から元気をもらいたい人
 ・なんでーー話に共感したい人

2006年10月04日

食べる、飲む、聞く 沖縄美味の島 − 吉村 喜彦 − vol.61

■一言で!
沖縄の食べ物を中心に、そこで聞いた話を書いた沖縄本。
  吉村さんの素直な目と気持ちでみた沖縄の食べ物は、本当においしそう。

  ざっくばらんな沖縄のよさを十分に味わえる本です。

  それにしても、読むとほんとすぐに沖縄に行きたくなってしまうね



■僕の感心
  沖縄には2回行ったことがある。
  ヒージャー汁(やぎ汁)、グルクン(赤い魚)、ミミガー(豚耳)など、
 名前も聞いたことがなかった食べ物をたくさん食べた。
  おいしいものあれば、ちょっと苦手なものも。。。

  でも、こんなにおいしいんだ!と思ったのは、「豆腐」。
  この本でも取り上げてますが、沖縄の豆腐は本当においしい。
  この辺で、売っている絹ごしや木綿豆腐とは全然別物のようでした。
  そんな豆腐を使っているから、チャンプルーがおいしいんですね。

  島豆腐は、海の味。
  保存がきかないので、沖縄に行かないと食べられない食品の代表。

  その他にも、沖縄に行ったら、ぜひ食べて欲しいものが、たくさん
 紹介されている。
  

 …★おまけ 百年古酒(クース)プロジェクト
  
   この本で紹介されている「泡盛百年古酒元年」は、百年後に飲む泡盛を
  貯蔵して、古酒にすること。そのために、会員になる。

   だれも、百年後の古酒を自分が飲めるとは思っていないけど、
  沖縄が平和であれば、、次の世代の人が、百年後に、今貯蔵した古酒を
  飲むことができるという壮大なプロジェクトだ。

   それを居酒屋さんの店主が中心になってやっているのが、いいねー



■こんな人にお勧めです!

 ・沖縄で美味を楽しみたい人(でもグルメガイド本じゃありません)
 ・ウチナーンチュのことを深く知りたい人
 ・100年後に古酒を飲んでみたい人

2006年10月03日

「大きなかぶ」はなぜ抜けた? − 小長谷 有紀 − vol.60

■一言で!
  絵本「おおきなかぶ」は、誰でも読んだことがあると思いますが、
 なぜ「大きなかぶ」は抜けたのか?は考えたことがなかったですね。

  「うんとこしょ、どっこいしょ」とおじいさん・おばあさん・孫・・・と
 ひっぱっても抜けないかぶが、最後にネズミの手伝いで抜ける。

  小さな弱いものでも、仲間にして協力すると、みんなで大きな力に
 なるという意味合いのほかに、見方を変えると、このお話の意外な側面も
 見えてくる。




■僕の感心
  「おおきなかぶ」以外にも、「なぜ、じゅうたんが空を飛ぶのか?」、
 「森にお菓子の家があるのはなぜか?」「ももたろう」など、
 小さいころから何度も読んだり聞いたりしたお話にスポットをあててくれる。

  桃太郎といえば、「桃から生まれた」というのが、一般的。これを果生型とする。
  でも、桃を食べたおばあさんが若返って、桃太郎を生んだという話の
 桃太郎もある。これを回春型。
  
  もっとも古いとされる桃太郎の話は、江戸時代の絵本。これは回春型。
  もともと、ももたろうは回春型のほうが主流だった。
  それが、明治時代に「桃から生まれた桃太郎」という唱歌が歌われるように
 なるとすっかり、回春型は消え、果生型が主流に。

  これは、薬用として食べられていた桃が、デザートとして食べられるように
 なってきたことなどにも、影響をされているみたいです。

  ふーん そうなんだ。

  他にも、絵本のちょっと違う見方を教えてくれる。


 …★おまけ でも、絵本は楽しく読みたい

   子どもと絵本を読みながら、「じゅうたんの他に空を飛びそうな
  ものを考えてみよう」なんて競争をしてみたら楽しいね。

   たしかに、ペルシャ絨毯とかは、ほんとに魔法がかかっていて
  飛びそうにみえる(かも)
   日本の畳は、ちょっと飛びそうに見えない・・・・
   他に飛びそうなものってなにかな??



■こんな人にお勧めです!

 ・ちょっと真面目に民話を考えてみたい人
 ・絵本が好きな人
 ・おおきなかぶをぬいた人

2006年10月02日

幸せ成功力を日増しに高めるEQノート − 野口 嘉則 − vol.59

■一言で!
  「幸せ」と「成功」を同時に実現する「幸せ成功力」を身につけるための
 ノート形式の本。

  単に読むだけではなく、思いついたことを書き込めるようになっているので、
 自分では気がついていなかった幸せ成功力を妨げる原因が、自然とわかるように
 なります。



幸せ成功力を日増しに高めるEQノート
野口 嘉則
日本実業出版社 (2006/01/26)

■僕の感心
  わかっていてもできないことってありますよね。
  それをできるようにするための実践的な方法として、心のブレーキを
 はずすことを本書では教えてくれます。

  心のブレーキの正体は、ビリーフ(信じ込み)です。

  こんな例があります。

  主婦Tさんは、朝のゴミだしの時に、近所の奥さんに挨拶し、無視された
 ことで、Tさんは不安になり、外に出るのが嫌になりました。

  このTさんのビリーフは、「人に好かれねばならない」です。
  そう、全ての人に好かれるなんてことが無理なことは、一歩引いて考えて
 みれば、わかることですが、当事者にはわかりません。

  こんなことは日常生活でたくさんありそうですね。
  
  自分のビリーフはなんでしょう。信じ込んでいることはなんでしょう?
  
  この本では、ビリーフを見つけ、ビリーフを弱めることで、幸せ成功力を
 強めてくれる手助けをしてくれます。


 …★おまけ 教えてもらうのはいいこと、悪いこと?

   僕は、この手の本をわりとよく読む。
   知らないことや興味あることは、知っている人から教えてもらうのは
  大切なことだと思っているから。

   でも大学に行っている時に、ある人から、「質問はやめたほうがいい、
  たくさん質問する人は伸びない」といわれたことがある。

   「なんでも聞くのじゃなくて、自分で考えなさい」ということなのだけど、
  まったく0から考えるのはとてもしんどいことなので、知らないことは、
  質問したほうがいいと思っています。違うかなぁ・・・??



■こんな人にお勧めです!

 ・幸せを成功を同時に手に入れたい人
 ・心のブレーキがあるなーと感じている人
 ・自分にやさしくしたい人