しあわせ脳を持つ人は、「頭もいいけど、それ以上に運がいい人」と
いわれる人たちだ。
子供をそんな「しあわせな天才脳」に育てることができたら・・・
この本は、しあわせ脳を育てるための育児書。
「しあわせ脳」に育てよう! 子どもを伸ばす4つのルール
posted with amazlet on 06.08.03
黒川 伊保子
講談社 (2006/04/26)
講談社 (2006/04/26)
■僕の感心
いいねぇ しあわせ脳
人口脳の研究家の黒川さんが、「生きた脳」(つまり子供ね)を手に
入れたことから、しあわせ脳を育てる子育てに挑戦。
いい脳とは、下の3つの力と知識工場が、どれもよく働いている脳のこと。
無意識のうちに作動する「感じる力」
意識的に働かせる「考える力」
無意識と意識をつなぐ「直観力」
さて、脳育ての基本は、
4歳から12歳までの「早寝、早起き、朝ごはん、読書」
です。とっても単純ですね。
これを脳育ての「金のルール」といいます。
難しいことはできなくて、これだけを守って子育てをしても、結構な
しあわせ脳を持つ子供になりそうです。
その他にも、年齢別の「銀のルール」もたくさんあって、
子育てをしている人には楽しく読める。
15歳の誕生日が来たら、脳は、一応完成体。それまでの間は、
楽しみながらしあわせ脳に育ててあげたいね。
…★おまけ しあわせ脳を持っていそうな人
僕の知っている人でも、しあわせ脳をもっていそうな人はいる。
Webookの「松山しんのすけ」さんなんかはその代表的な人。
しあわせ脳を持っている人のそばにいると、それだけで自分も
しあわせな感じになるので不思議。
まわりにいるしあわせ脳の持ち主を探してみよう。
■こんな人にお勧めです!
・15歳未満の子供がいる人
・子供をしあわせ脳の持ち主にしたい人
・自分がしあわせ脳をもっていると思う人(両親に感謝)