(株)武蔵野がやっている「増収増益を達成するための仕組み」
その仕組みが武蔵野にとってBESTであったことは、この会社が
業績を伸ばしていることで、証明ずみ。
全ての仕組みが、どんな会社にもあてはまるわけではないが、
真似できることは、真似してみるのがいいね。
TTP(徹底的にぱくる)の精神でね!
「儲かる仕組み」をつくりなさい----落ちこぼれ企業が「勝ち残る」ために
posted with amazlet on 06.08.22
小山 昇
河出書房新社 (2005/08/09)
売り上げランキング: 310
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■僕の感心
紹介されている儲かる仕組みは、大きく4つ。
−人材育成のための仕組み
−円滑な組織運営のための仕組み
−強い経営、強い組織のための仕組み
−効果的なIT活用のための仕組み
書いていることは、それほど目新しいことでもありませんが、
それを全部実際にやっているところがすごい。
それらを社長自らが、「徹底して」やっているので、成功して
いるのだと思う。
強制参加の社員旅行などは、ほんとうにうまくいっているのか?
と、ちょっと不思議な気がしますが、「同じことをさせる」ことで、
社員の心がひとつになっている。
「罰金制度」や「管理者の長期休暇」など、以前に紹介した
トリンプなど元気な企業もやっている仕組みも実践している。
こういう会社が増えていくと、日本もどんどん元気になってくるね。
…★おまけ みんなに宣言させてみよう
僕も自分の職場を元気にするのに、いろんなことをやっている。
今年からはじめたのが、「プロフェッショナル宣言」
自分が、1年後・5年後に、なんのプロになりたいかを、宣言して
もらい、共有するというもの。
宣言は、仕事関係でもプライベートでもいいのですが、意外性のある
宣言があって、楽しい。
宣言すると、その人のところに関係する情報があつまってくるように
なるのも不思議なものです。
■こんな人にお勧めです!
・会社を元気にしたい人
・儲かる仕組みを真似してみたい人
・悩んでいる社長の人