「仕事は現場でやるものではない、会議室でやるものだ」といえるほど、
日常的に会議は多い。
その会議でいかに「頭をよく見せ」できるやつと思わせるか、というのは
仕事を楽しくするための、ひとつの武器なのかもしれないね。
■僕の感心
会議に出没する10のキャラクターのネーミングがいい。
この「ギロン戦隊ジューレンジャー」は、どの会議に行っても必ずいる。
「ナガインジャー」
「メダンツンジャー」
「ツツクンジャー」
「トブンジャー」
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この絶妙のネーミング どんな人たちか説明は不要ですよね。
これらの困ったさんたちの特性と対処方法を教えてくれます。
僕が一番困ってしまうは、「トブンジャー」かな。
話があっちこっちに飛んで、全然まとまらない。
こんな「トブンジャー」には、「それ、ちょっと図に描いてみて」と
言えば、構造化処理が苦手な「トブンジャー」は、撃沈。
でも、あんまりやりすぎるといっそう暴走するので、注意。
他にも、いいなと思ったのは、「7文字以内で結論を述べる」。
つまり簡潔に話すということなんだけど、それを「7文字」と定義して
いるところがいいです。
「予算は、市場市場の成長率ではなく、前年の実績をベースにして・・」
これを7文字でいうと「ジッセキベース」。これだけで、意味は通じる。
…★おまけ ネーミングセンスを磨くには?
ネーミングセンスなんて、難しい言葉をつかわなくても、
昔からあだ名のつけ方がうまい人っていますよね。
なにかコツがあるのか、それとも天性しかないのか・・・
探したら「ネーミングセンス」というソフト(ゲーム)がありました。
http://www.vector.co.jp/games/soft/win95/game/se294872.html
ちょっと違うかも・・・・
■こんな人にお勧めです!
・会議でできるヤツと思われたい人
・ギロン戦隊ジューレンジャーに困っている人
・ネーミングセンスのある人