オマケ好きという人じゃなくても、コンビニでオマケ付きの
商品があると、そっちを選んじゃう人も多いよね。(僕も)
特にシリーズもののオマケの場合、次もそれを買っちゃったりして
はめられてるなーと思うことも、よくある。
そして、集めたオマケを、机に飾ったりしてね。
そんなオマケ文化を語る本。
■僕の感心
コンビニにどれくらいオマケ付きの商品があるかというと、
54棚中24棚にオマケがある。なんと44.4%。
確かによーく見てみると、定番の食玩とペットボトル以外にも、
オマケがついている商品が多いですね。
オマケが主役かも?という商品も少なくない。
オマケは、それほど日本文化に根付いたものだったのか・・
テレビショッピングとかをみても、オマケがつかない時は
ないもんね。
この本の中には、オマケのことばっかりを考えて(?)上場しちゃった
レッグスさんという会社がでてきて、仮想オマケ企画会議を。
「少子化に歯止めをかけるおまけ」
なんて、お題に対して、真剣に考えます。
世の中いろんなところにビジネスの種はあるものです。
オマケ企画をたくさんもっている人は、こういう会社に就職したい
と、思うんでしょうね。
どんなオマケになったかは、本を読んでいただくとして、
他には、野村よっちゃんや青田典子さんのオマケに対する熱い思いも
聞けて、楽しい。
…★おまけ 最近よく買うオマケ付き商品
やっぱり、ペットボトルが多い。特にお茶系は、僕自身商品自体に
あんまりこだわりがないので、オマケ付きや新製品を買うことが
多いですね。
オマケは、コレクション系のものが多いのですが、僕としては、
もうちょっと実用的なものをつけてほしい。
最近のマイヒットは、「お茶犬の付箋紙」
電車の中で本を読むときに、気になるところに付箋をはるので、
お茶犬の小さな付箋は、とてもよーく使っている。
今日現在、机の中に5個はあるかなぁ。。。。(^^;
■こんな人にお勧めです!
・ついオマケ付きを買ってしまう人
・オマケを企画したい人
・オマケを捨てられない人