2006年07月05日

はじめまして!10歳からの経済学 − 泉 美智子 − vol.19

■一言で!
  こんな楽しい経済学の本を子供にしか見せないなんてもったいない。

  「もしもお金がなかったら」
  「もしも銀行がなかったら」
  「もしも会社がもうけばかり考えたら」
  
  この本で、10歳に戻って、いっしょに勉強、勉強!


はじめまして!10歳からの経済学〈1〉もしもお金がなかったら
泉 美智子 サトウ ナオミ
ゆまに書房 (2006/03)

■僕の感心
  全部で3巻からなる経済学の絵本。僕は10歳(小5)の子供と読みましたが、
 タイトルのつけ方がいいから、子供ははじめから興味津々。

  (1巻)もしもお金がなかったら
    −もしもお金がなかったら(通貨の目的・役割)
    −もしもお礼がなかったら(紙幣と硬貨の併用)
    −もしも遊園地の乗物がタダだったら(適正なものの値だん)
    −もしも世界のお金が円だけだったら(国力、貿易・為替)

  (2巻)もしも銀行がなかったら
    −もしも銀行がなかったら(銀行の役割)
    −もしもローンがなかったら(ローンの役割)
    −もしもクレジットカードがなかったら(クレジットカードの活用)
    −もしも株がなかったら(株の仕組み)

  (3巻)もしも会社がもうけばかり考えたら
    −もしも“ロボパン屋”が個人商店だったら(個人商店の仕組み)
    −もしも“ロボパン屋”が株式会社になったら(株式会社の仕組み)
    −もしも“ロボパン屋”がチェーン店になったら(チェーン店の仕組み)
    −もしも“ロボパン屋”がもうけばかり考えたら(会社の利益)

  ねっ 大人でもちょっと読みたくなうようなタイトルでしょう。

  著者の泉 美智子さんは、「子どもとお金の教室」代表。
  http://homepage1.nifty.com/kihirada/sub16.htm
  なので、本の内容はいたってまじめな内容なのに、とても読みやすく、
 子供でもちゃんとに理解できる。
  
  子供と読む経済学の絵本としては、「レモンをお金にかえる法 」も
 好きですが、「はじめまして!」が一押しになりました。


 …★おまけ お店で大声で個人商店って言うなよー

    この本を読んだ後、子供と近くの酒屋さんに行ったところ、
   「この店は、個人商店だね」といきなり大声で・・
    大量生産・販売の店より、個人商店のほうがいいよねと話していた
   後なので、子供はもちろんいい意味で言ったんだろうけど・・



■こんな人にお勧めです!

 ・10歳の時にちゃんと経済について勉強しなかった人
 ・遊園地が無料だったらいいなーと思っている人
 ・子供を儲けばかり考える企業家にはしたくないと思っている人

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